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食物酵素たっぷりの生ジュース・ダイエット健康法
健康、若さ、スリムな体をキープするジュース絶食
細胞レベルから、安全、確実に若返る
断食はもっとも古くから知られる、もっとも効果的な治療法。医療法が出現するずっと前から、人は、体の具合が悪くなると本能的に食べるのをやめ、健康が回復するまで食物を断つようなことをしていたのです。
断食をしている間は、消化に酵素が使われる必要がなくなり、代謝酵素は体の建て直しを急ピッチで行うようになります。日々多量に取り込まれてくる有毒物質の解毒、老廃物の排泄作業などから解放される各器官は、体内に蓄積している老廃物や毒素の排泄を集中的に行っていくことができることになります。
細胞は活発に活動することができるようになり、代謝はアップ。古い細胞・傷んだ細胞を壊し、新しい細胞を作っていく細胞の交代速度は促進。若返り効果はもちろん、体内に病んでいる個所があれば、自然に治癒されていくことになります。
ハシバミにきび
厳密には水以外のものを一切口にしないのが断食です。水は確かに体内浄化には重要な要素ですが、毒素や発ガン性物質を中和、分解、排泄を促すための栄養素あるいは細胞分裂を活発にし、新たな細胞を作り出すための栄養素が含まれていません。そこで、食事を断つことで代謝酵素が消化以外で十分働ける状況を整えつつ、細胞再生に必要な栄養素がしっかり供給されるよう、果物と野菜の生ジュースを使った絶食法がおすすめです。ジュース絶食は、空腹感などの辛さもなく、全く安全。しかもその確実な効果は臨床的に実証されているのです。
ヨーロッパでのジュース療法の一般的な期間は7日から40日間。病状によっては100日以上続けるケースもあるようです。ここまで長いと、専門家の管理下で行わなければなりませんが、数日間のジュース絶食であれば、自己流で実施しても問題ありません。もちろん疾病を抱えている方は医師のアドバイスに添って実行すべきです。
3日間の絶食で、体は毒素を追い出すことができます。5日間の絶食は体内の治癒をスタートさせます。10日間の絶食は、ほぼすべての疾患を表面化する前に治癒させます。気分的に落ち込んだり、体調が悪いと思ったときには下手に薬などに頼るより、ジュース絶食を。最高の健康レベルを維持するため、月一度の3日間絶食、年一〜二回の10日間絶食を定期的にご自分の健康プランに加えてください。
うつ病の薬とキリスト教徒
正しいジュース絶食は体に大きなメリットもたらします
- 消化器官に蓄積した老廃物、有害菌を一掃できる。慢性便秘解消にも効果的。
- 肝臓、腎臓、血液が浄化され、血流が改善されることにより、多くの疾病の治癒効果が高まる。
- 各細胞の働きが活発になり、基礎代謝率アップ。肌には自然なハリが戻り、肌アレやシミ肌が改善。肌質は柔らかく滑らかに、小シワは目立たなくなる。痩せやすくもなる。
- 思考能力がアップする。エネルギーがあふれ、クリエイティブに。
- 免疫力が高まり、病原菌などに対する抵抗力が強まる。
- アレルギー症状が出なくなる。
等々・・。
ジュース絶食は、フルパワーで働き続けている各器官をゆっくり休ませ、体内に蓄積している毒素や老廃物を分解・排泄させ、同時に十分な栄養素を補うことで、すべての細胞が効率よく働ける状況を作ってくれます。消化に無駄使いされない代謝酵素は、治癒力アップに働いてくれます。こうして細胞代謝と細胞再生のプロセスは加速され、体を細胞レベルから若返らせ、老化を防止、病気知らずの健康な体づくりを実現させてくれるのです。
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ジュース絶食にチャレンジ!!
これまでジューシングの経験がない方、ジュースを作ったことはあっても、日常生活の一部にはなっていない方は、まず、「ジュース作りのガイドライン」を良く読み、理解してください。細胞から生まれ変わる、せっかくのチャンスです。キチンと実行していただきたいと思います。
それでは、実際にジュース絶食を家庭で実行する場合、具体的にどうすればいいのか、見ていくことにしましょう。
副鼻腔炎の上顎
- 絶食前日
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- 丸一日、果物や野菜だけを生で食べるようにします。
ひどい便秘で悩まされている方は、2、3日前からこのような食べ方をしていると、絶食中の便通が楽になります。
- 丸一日、果物や野菜だけを生で食べるようにします。
- 絶食中
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- 3〜5日間の短期絶食では、生の野菜やフルーツから作ったジュースと水だけを飲みます。
目安としては、一杯あたり240〜360ミリリットルを一日四回飲みます。ヨーグルトを含んだものや、ソーダで割ったもの以外であれば、何のジュースを使ってもかまいません(市販品は不可。)。特に葉野菜を多く使ったものは、浄化作用に優れています。絶食時にベストの効果をお約束する最強レシピをご紹介しておきましょう。
- 3〜5日間の短期絶食では、生の野菜やフルーツから作ったジュースと水だけを飲みます。
- スーパー・ファスティング
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- ニンジン 1.
※腸のクリーニングの補助として、バイオハーブ(1日3回2粒づつ)またはマルチクレンズを朝・寝る前2粒づつ、必ずグラス1杯以上の水で飲みます。
※普段からサプリメント類を摂っている方は、絶食中にそれらを続けてもかまいません。解毒、浄化作用をさらにスピードアップするために、マルチビタミン・ミネラルほか、繊維の多く含まれる体内浄化用のものを併用するのがベストです。(ガールライト、マルチクレンズ、クロロフィル、ブラダーラックなど)
- 一日目:朝・昼・夜ともにフルーツのみ。一食分として250g程度を、ゆっくり、よく噛んで食べます。食間に野菜ジュースを飲むようにしてもかまいません
- 二日目:朝・昼はフルーツのみ。朝は250g程度、昼はその倍量を、ゆっくりよく噛んで。夜から野菜を食べ始めますが、生のサラダだけにします。
- 三日目以降:蒸したり、軽く茹でた野菜から食べ始めますが、食事は生のフルーツや野菜、種実類、豆類を中心に、精製度、加工度の低いものを選びます。
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絶食中の注意事項
- タバコは吸わない。
- 清涼飲料水、アルコール、コーヒー、紅茶、その他カフェインの含まれているものは飲まない。ローズヒップ、ダンデライオン、レッドクローバー、カモミール、アルファルファなどのハーブティがおすすめ。
- ガムなどを「噛む」のは御法度。噛むことで消化活動はスタートしますが、消化分解すべき食べ物が胃になければ、トラブルが発生します。
- 体はなるべく休ませる。軽いエクササイズ、散歩、ストレッチングなどは行います。
- あまり熱いお風呂は避け、長湯も控えてください。
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市販のジュースでは代用できないワケ
新鮮な野菜や果物に含まれる多くの栄養素は、精製・殺菌処理など、市販するための加工プロセスでほとんど失われてしまいます。
食品工場で加工されたものに生きた酵素パワーを期待することは無理です。缶入り、ビン入り、パック入りにかかわらず、ジュースの加工度が高まれば、栄養素のロスが激しくなります。そればかりか、保存料、合成着色料、合成香料など、人工的な添加物の量も増えます。また、フルーツジュースには糖分、野菜ジュースには塩分が加えられているケースがほとんど。これでは健康維持のためと思っても、逆の効果を招きかねません。
もちろん添加物一杯の清涼飲料水やドリンク剤の類いを飲むことに比べたらベターとはいえますが、せっかく体内クリーニングをかねて絶食をするのですから、体にとってベストの生ジュースを使ってください。
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生ジュースに関して詳しくは、『生ジュース・ダイエット健康法』(講談社プラスα新書)、『フルーツで野菜で!生ジュースダイエット』(講談社プラスα文庫)をぜひお読み下さい。
生ジュースを毎日つくれない/飲めない方、ビタミン・ミネラルの不足が気になる方は、下記のサプリメント・健康飲料がおすすめです。
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BFスレンダー (40種類以上の栄養素がとれるサプリ)
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